共働き家庭の我が家では、本当にわんちゃんを迎え入れることができるのだろうか。幸せにしてあげられるのかと非常に悩みました。 最近は愛犬のためのサービスが充実しており、お留守番が多くても一緒に暮らしていくことができるようになっております。 私は結局テレワーク中心の生活になり、”うみ”と一緒に過ごす時間も長く生活できていますが、共働きだと飼えないのか悩んでいる方のためにそういったサービスなどをご紹介できればと思います。 ※写真はお迎えする前の”うみちゃん”
目次
心構えについて
犬優先の生活になる覚悟を!
言わずもがなですが、犬を迎えると犬優先の生活にすることになります。 特に日中一緒に入れない時間が多いのであれば、休日の多くの時間は愛犬に使ってあげる覚悟が必要になります。 朝早くからのお散歩の他にもご飯、トイレ掃除、お風呂、ブラッシング等でそれなりの時間は要しますし、一緒に遊んであげることもわんちゃんのためには必須になってきます。 だけど、私自身愛犬と一緒に過ごす時間のために頑張っているといっても過言ではないので、仕事でどんなに疲れていても苦にはなりません! 我が家は”うみ”のために広い公園が近くにある、ペット用物件に引っ越しました笑 お金も時間も消えていきますが、一緒に生活できるだけで幸せですよ!
お留守番の環境について
自宅環境
お留守番する際に自宅で自由に走り回れる状態だと誤飲等の思わぬ事故が発生しやすいので、ワンちゃんが安全に過ごせる場所を用意してあげましょう。体のサイズに合ったクレートの中にベッド、トイレ、おもちゃがあればとりあえずストレスなく過ごせるはずです。 あとは室温にも注意が必要です。留守番中もエアコンを利用して快適な温度を保てるようにしてあげてください。 ちなみに私が住んでいるマンションはペットのことを考えた設計になっており、 コンセントは全て腰より上の高さに設置されており、床もペット用の滑らない素材が使われています。(オーナー様に感謝です)
見守り用のカメラ
お留守番が多いと留守番中のワンちゃんの様子が気になりますよね。 そういう方には見守り用のカメラがおすすめです。 スマートフォンと連携することで、いつでも愛犬を見ることができますし、今では遠隔でご飯をあげたりするようなものも販売されています。 また、カメラ機能がついてるお掃除ロボットを使えば様子を見守ることもできるので、既にお持ちの方は代用してもいいですね!
ペットシッター
人間に「ベビーシッター」があるように、ペット用のペットシッターというサービスがあります。 飼い主の代わりに自宅でワンちゃんの世話をしてくれるので、普段同様の環境でワンちゃんのストレスも少なくおすすめです。
犬の保育園
犬の保育園というものが最近増えてきているのはご存じでしょうか? 人間の子供が保育園に行くように、犬も保育園に行く時代になったきているのです。 犬の保育園のいいところはドッグトレーナーが日中見てくれるところで、しつけに不安がある方には一石二鳥のサービスとなっております。 毎日通わなくても週数回や月に数回といった利用方法も可能で、保育園から自宅まで送迎してくれるところもあるので、どうしても今日が仕事が・・・というときに利用することもできますね。
お迎えするワンちゃんについて
迎えることができる犬種かどうか考える
同じワンちゃんでも犬種によっては、色々と違いがあります。 例えば、大型犬の場合は必要な運動量が小型犬に比べると多くなります。 他にも吠えやすい犬種は飼うことが難しいご家庭もあるかと思います。 そういった、特性をしっかりと理解したうえで、おうちに迎え入れることにしましょう。
生後何か月がベスト?
共働きでお留守番が多いご家庭の場合は生後ある程度の月齢の子をお迎えするのをお勧めします。 生後2か月前後でお迎えするパターンが多いのかなと思いますが、トイレ・食事・しつけが落ち着いておらず、体調も崩しやすい時期になります。 生後半年程度までいっているとペットショップやブリーダーさん側でしつけまで行ってくれている場合もあって、上記の不安は解消できるかもしれません。 我が家の”うみちゃん”も4か月程度でしたが、既に体調も安定しており我が家に来てから一度も体調不良になったことがありません。(生後間もないパピーは絶対といいくらい体調を崩します・・・)